私はこうして退学した。

退学 Advent Calendar 2015 - Adventarの17日目の記事です。ちょっと忘れてて遅れてごめんね。記事タイトルは「【悲報】退学した結果wwwwww」にしようか迷った

『学校の長いトンネルを抜けると退学であった。親の目が白くなった。』

私は一緒に暮らしている妹を高校に入れてやろうとして学費をねん出するため高校を退学したのだがそれを聞くと大抵の人は「大変だね、苦労しているね。」と言う。しかし私はそうは思わない。なぜなら妹のことを想えば苦労なんてないようなものだし更に言うと私に妹はいない。よく会話する女性といえば家に寄生するニートを追い出そうとする母親のみだ。本当の退学理由は僕の頭が良すぎたため学校の授業が教養に過ぎなかったから行く必要がなかっためだ。ほかにも学校の時間パチンコをしたり映画を見たりしたことやぼくがアスぺだったこと、アナニーにハマったことなども少しだが理由に入るだろう。

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そもそもぼくのような人間に対して「提出物をちゃんとやれ、学校にきちんとこい。」というのはいささか無理が過ぎるのではないかと思う。指がない人に「ちゃんと箸を使え。」というレベルの話だ。さらに指がない人には怖くて注意ができない。身体的な欠損も精神的な欠損も同じように判断される社会が来るべきである。バリアフリー最高。

と思っていたけど思い返すとそもそも呆れられてたからぼくはそれらの注意をされたことはほとんどなかった。既にバリアフリーはなされていたようだ。

 今回は退学のクソさをみんなに伝えて退学という愚かな選択をするオタクを減らしたかったのだが考えれば考えるほど退学は素晴らしいという結論になってしまった。具体的に上げていこう

退学のいいところ 

①自由で楽

これは退学非童貞の各位なら理解してくれるだろうが退学した後はめっちゃ暇である。自分を縛り付けていたものはほぼなくなる。期限に追われることはない。最高。今までやろうと思ってたことに手を付ける時間もねん出できる。ぼくはネットサーフィンしかしてない。

②変化が訪れる

卒業式を無理やりすぐ行うようなもん。人間はずっと同じ環境に身を置くと脳がだんだん退化するがそれを抑え脳を若返らせることができる。このチャンスを生かすも殺すも君次第だ。

③コンプレックスになる

ぼくだけかもしれないけど退学した後にきらら系の女子高生日常4コマとか読むと無性に焦燥感にかられるようになった。これをバネにして頑張れるだろう。

④恵まれない子供たちのことを考えられる

昨日駅で僕に話しかけてきたおばさんによればアフリカの恵まれない子供たちは学校にかよえていないらしい。その子供たちの気持ちを追体験することができる。

⑤学費が浮く

やめた分学費がかからない。映画を見に行くと映画代が財布から減る。

 

退学の魅力はもっとあるが今日はここまでにしておく。

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あと退学をテーマに四コマを描いたのでみてね(18金要素あります)

 

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